法律の運用ということについて
法律の運用ということについて

物の動きと法律について

法律というと、裁判で使われるもので一般生活では関係ないと思う人は少なくありません。しかし、非情に身近な存在なのが法律なのです。たとえば物の権利です。大きく分けて所有権と占有権があります。2つは混同しやすいですが、注意する必要があります。ここでは財布などで例えてみるとわかりやすいです。購入したりプレゼントされた財布があります。その所有権と占有権は当然本人となります。しかし、財布を落としてしまうと、所有権はそのままですが占有権を失ってしまうのです。そこに赤の他人が財布を拾いました。そのとき、赤の他人が占有権を有することとなりますが所有権はありません。

赤の他人は所有権がないため財布を使うことはできませんが、所有者が現れて「返してくれ」と言っても断る権利があるのです。これは新たなトラブルを回避するためとされています。もちろん、両人が納得したのならば、占有権を本来の所有者に受け渡すことができるのです。所有権と占有権が元の所有者に戻ります。もしも、赤の他人が返還に応じなかったとき、所有権のあるものは正式の手続きを取ることで占有権を奪取することができるのです。このように、ただの物だとしても、所有権と占有権があり、手にする人によって法律的には占有権が動くのです。

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