法律の運用ということについて
法律の運用ということについて

社会保険労務士は、社会保険や労務に関する法律の専門家です。

近年、その受験者数の増加によって、注目を集めるようになってきたのが社会保険労務士です。その仕事内容は大きく3つに分かれています。1つ目は、「人事労務管理のコンサルティング」です。会社が新たに社員を雇用した時や、社員が定年退職した時、育児休暇の取得を希望した時などには、社員一人一人の雇用状況に合わせて、適切な書類の作成、申請手続きをしなければいけません。こういった業務は主に企業の総務部が行いますが、ときには判断が難しいケースなどもあります。そういった時に企業から依頼を受けて、アドバイスをするのがその仕事の一つです。

2つ目が、雇用保険や健康保険、厚生年金などに関する書類作成、申請、給付などの事務手続きや社員の給与計算、労働局への提出書類の作成などを「代行」するという仕事があります。これらの総務担当者の業務を社会保険労務士へ依頼することで、手続きのミスや法律違反を未然に防ぐことができ、企業の信頼性を保つことができます。3つ目が、「年金に関する相談」です。個人や法人のどちらも対象にして、年金の種類や加入期間に応じて支給される額を計算したり、諸手続きについてアドバイスしたりします。年金の仕組みが複雑で分かりにくいものになる中で、自分が将来いくら年金をもらえるのかという関心も高まりつつあり、社会保険労務士による年金相談の窓口が全国に増えつつあります。


Copyright(c) 2019 法律の運用ということについて All Rights Reserved.